キャバクラ知識

キャバ嬢さんの指名かぶりはどう対処する?お客様への素敵な対応を学ぼう♪

 

 

キャバクラで稼ぐ上で避けて通れない「指名」。
そしてキャバ嬢さんの多くが体験したことのある“指名被り”!

指名被りをしたときはできるだけ、お客様の機嫌が損ねないように対応しなければなりません。

キャバクラの指名は主に2種類!

 

キャバクラの指名には、本指名(A指名)と場内指名(B指名)という2種類の指名があります。

本指名(A指名)とは?

本指名とは、指名するキャストが決まっているお客さんから入る指名です。

キャバクラに遊びにくるお客さんの中にはお目当てのキャストやお気に入りのキャストがいることも多く、そのキャストと一緒に過ごす目的で来店する方も少なくありません。

入店の際にお目当てのキャストをボーイに伝えた場合は本指名になります。
別名「A指名」や「場外指名」と呼ぶお店もあります。

本指名のお客さんは、「〇〇ちゃんと飲みたい」という目的があり、そのために来店します。
お目当てのキャストがいるからそのお店に遊びに来ていると言っても過言ではないため、本指名バックも一指名あたり1,000〜2,000円と高めです。

場内指名(B指名)とは?

 

「場内指名」は指名したい女の子がいないフリー客として来店されたお客様が、交代で回ってきた女の子の中から指名することです。
別名「B指名」と呼ぶお店もあります。

初見のお客さんやフリーのお客さんに対しては基本的にスタッフが選んだキャストがつけられますが、
そのキャストを気に入って延長するお客さんも少なくありません。
そのときに入る指名を場内指名といいます。

 

場内指名はその場のノリや盛り上がりで意外と簡単に取れることもあります。難しいのはその後で、このお客様に再度来店していただき「本指名」を頂かないといけません。
お店からの評価が高いのはもちろん「本指名」です。
フリーで来られたお客様は、キャバクラ紹介雑誌やホームページ、口コミ等をみて来店しているので、“お店”が集客したといえます。もしくは偶然かもしれません。
しかし、「本指名」のお客様は女の子が集客しています。セット料金や指名料も、その女の子がいなければ作られなかった売上です。

どちらも指名であることに変わりはありませんが、本指名と場内指名ではバックの額が異なるので、場内指名が多いと本指名が多いキャストのようには稼ぐことができません。

 

 

「指名かぶり」とは?

 

指名被りとは、同時に複数のお客様から指名が入ること!
なので、人気キャバ嬢になればなるほど、指名が被ってしまう確率が上がってしまいます。
指名が被るだけ、人気キャバ嬢ということなので嬉しいことですが、1セットの中で複数のテーブル(席)に回らなければならないので、それだけ指名してくれたお客様の席につける時間も少なくなります。

稀に発生する程度であれば問題ありませんが、頻発するとお客さんが別のキャバ嬢に指名替えする可能性があります。
また、利用する店舗を変える可能性もゼロではありませんので、何とかうまく立ち回りたいですよね。

指名被りしたときの対応

人気キャバ嬢になればなるほど、指名被りを避けることは難しくなってきます。
そこでお客様をいかに機嫌良くフォローし、嫌な思いをさせないかの対応が求められます!

他のテーブルに行く時、大袈裟にがっかりする!

他のテーブルに行くために黒服に呼ばれて、すんなり行くよりも大袈裟ぐらいにガッカリするリアクションをしたほうが好印象!

他のテーブルにはいかなければならないのですが、すんなり他の席に行ってしまうよりも、大袈裟に残念がってくれた方がお客様も悪い気はしないはずです。
多少なりとも演技は必要です。

他のテーブルに向かう途中で一度振り返ってみて、名残惜しそうにするのも手です👏

お客様好みのヘルプのキャバ嬢を席につける

ある程度お客様と仲良くなるとお客様の好みのタイプもわかってきますよね。
なので、好みのタイプや話が合いそうなキャバ嬢にヘルプをお願いしましょ!
黒服がその時間帯に空いてそうなキャバ嬢をヘルプにつけることももちろんできますが、自分がお客様の好みを考えて、ヘルプにつけたキャバ嬢のほうがお客様も満足してくれるはず。

自分が席につけない間、お客様に楽しんでいただけるようにできることはしておきましょう✊

素直に理由を伝える

仲がいいお客様の場合は、席につけない理由を正直に伝えた方がむしろ好印象かもしれません。
しっかり仲良くなって、見極めが必要です。
指名が被ってしまうことは当たり前のことなので、悪いことでもなんでもありません。
それでも拗ねてしまうお客様の場合は、「◯曜日なら必ず席にずっとつけるからそこに来てほしいな💓」など約束をしてフォローしましょう👍

 

 

 

まとめ

指名かぶりは完全にコントロールできるわけではないため、人気のキャバ嬢の証として誇らしいことではありますが、対策方法や発生したときの対処法は把握しておきましょう!
週数回の出勤の場合は特に、指名かぶりに対する対策は非常に重要になってきます。

まずは、お客さんの来店スケジュールの把握と自分のシフトとの兼ね合いが必要です。
事前に来店予定について連絡をくれるお客さんとはそのまま良好な関係を続けて、必要であれば予定変更をしてもうらうようにしてください。

一方、連絡なしで来店する方に対しては、自分からアプローチすることも大切です。
積極的に連絡を取るようにして、来店予定の連絡をもらえるような関係を築きましょう♪

また、出勤数を単純に増やすだけでは非効率だと感じる場合は、事前にお客さんの来店スケジュールを把握した上で自分のシフトを入れるなど、上手く管理することが重要になります。

 

いかがでしょうか?

どんな些細なことでも、疑問に感じたことはまずはLuLuまで相談されてみてください。
貴女のよりよいナイトワーク環境をお店選びから入店後も責任もってサポート致します。

 

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