キャバクラ知識

お客さんに嫌われない!キャバ嬢さんが知っておくべき上手な同伴の断り方!

 

キャバクラで働いているキャバ嬢さんには必須の同伴。
同伴をすることで効率よく稼ぐことができます!

しかし、中には同伴をお断りしたくなるようなお客さんもいると思います。
そんな時どんな風に断ればいいか、上手な断り方のコツをご紹介します♪

 

そもそも、キャバクラの同伴ってなに?

 

 

同伴(同伴出勤)とはお店の営業時間前にお客様と店外で待ち合わせし、買い物や食事などのデートを楽しんでから、出勤時間に間に合うようにお店へ一緒に入ることを言います。

お店以外でお客様をおもてなしをすることになりますが、その分ちゃんとお店側から手当の支給があるため、同伴の回数が多ければ多いほど毎月の給料がUPする仕組みです。
時給以外の手当がつくので、モチベーションのUPに繋がるなど、給料以外でもメリットがあります。

しかし、必ず出勤時間前には来店が必要です。
出勤時間をすぎてしまうと通常通り遅刻扱いになります。

同伴はきちんと時間を逆算して、待ち合わせをすることをおすすめします。
また、お客様にデート気分を楽しんでもらいながら、いかに「もっと一緒にいたい」と思ってもうことが重要となります。

 

同伴は断っても大丈夫?

同伴は基本的には営業の一環として、断らない方が良いでしょう。
しかし、嫌いな相手・苦手な相手というのはどうしてもいると思います。
また、ナイトワークが初心者である新人キャバ嬢さんも、初めての内は不安を覚えることでしょう。

そんなときは、無理に同伴をする必要はありません。

相手を傷つけない・嫌われない同伴の断り方!

 

お客さんは良かれと思って、もっと一緒にいたいと思って同伴を持ち掛けてくれています。
その気持ちを傷つけないよう、断り方には注意が必要です。

以下、お客さんを傷つけない断る理由の例をいくつかご紹介します。
理由が思いつかないキャバ嬢さんは、参考にしてみてくださいね。

自分のライフスタイルを理由にする

プライベートの予定を理由にすると、お客さんが詳細を確認できないので断る理由にしやすいです!
「家の事情がある」と濁して伝えると大体のお客さんは納得してくれますが、より詳細を伝えれば説得力がアップします。

「大学の課題の締め切りが…」
「昼のお仕事が終わってすぐ出勤しないといけないから…」といった理由であれば、言いやすいですね。

ライフスタイルはどうしようもないので、お客さんを傷つけることなく断る事が出来ます。

お店の事情を理由にする

「お店のイベントがあるから準備で時間がない」
「ミーティングがあるから時間がない」といった、お店の予定・事情を理由にすると、断りやすいです。
しかし嘘のイベントはお客様が来店した場合、ばれてしまう可能性もあるので要注意です。

先約を理由にする

先約があると伝えれば、ほとんどの男性は納得してくれます。
先約をなくしてまで同伴をしたい!という強引なお客さんは少ないはずです。

学生さんの場合は、学校のイベントがある!といった理由もいいですね♪

しかし、何度もこの手を使うと察しがいいお客さんには、同伴したくないのかな?と不安な気持ちを抱かせてしまうかもしれません。
ある特定の日にだけこの手を使うのがおすすめです。

条件が悪いことを理由にする

同伴自体が嫌だというわけではなくとも、同伴の条件が悪く、乗り気になれない…という場合もあると思います。
午前中からずっと同伴する場合や、お客さんの車に乗るといった場合は、その時間だけでお客さんが満足してします可能性があります。
あくまでも同伴はお店に来店してもらうことが目的なので、こうした来店につなげにくいパターンの同伴は上手く断る必要があるのです。

お店から遠い場所へのお誘いを受けた場合は、お店のルールを理由に徒歩圏内でないと行けないと伝えれば相手のお客さんも傷つくことがありません。
また先に自分から行きたいお店を伝えておくと、お客さん側も喜んでくれるうえ、次にもつなげられる可能性が高くなります。

同伴を断るときに注意すること!

 

お客さんのお誘いを断るのですから、トラブルにならないよう配慮が必要です。

矛盾しているのは絶対NG

1番避けたいのは噓をついた後にバレる事です。
もしばれてしまった場合には自然な流れで相手を納得させないといけません。
後から他のキャバ嬢さんに聞いた話とは違う!となるとトラブルにも…。
周りのキャストにも情報を共有して、口合わせしてもらいましょう。

お客さんの尊厳を傷つけないようにする

お客さんの尊厳を傷つけるような言葉とは、「○○さんはお金ないから嫌だ」など、理由を直球に言ってしまうなどが当てはまります
言葉を選びつつ、感謝の気持ちや次に繋げる言葉も使いながら断りましょう。

自分の売り上げや好感度、お客さんの尊厳を守るためにも、次に繋げる言葉と感謝の気持ちはしっかりと伝えるといいですね。

他のお客様と違う対応をする

「今は資格の勉強で同伴をやめている」

などと言いながら、他のお客様と同伴をしている所を見られると、お客さんを怒らせてしまいます。
どのお客さんにも通じる理由で、断るようにしましょう。

マイナスなイメージを与える

身内の不幸や家族の病気などの理由は、盛り上がっていた雰囲気が一気に下がってしまうのでNGです。
彼氏がいるといった理由も、お客さんには言わない方がいいでしょう。

明るく丁寧に、お断りする様にい

同伴を断るときのコツは「次に繋げる」こと

 

同伴を断るときは、しっかり相手を褒めながら、不快にさせないように断りましょう!
次に繋げる言い方ができると、好感度が上がりあなたのお客さんとしてまた来店してくれるでしょう。

  • ○〇さんとっても優しいし、同伴したい気持ちが強いんだけど、たくさん来てくれる人を優先して同伴の計画を立ててるんです!また今度でも大丈夫ですか?
  • その日は別の方の同伴が入っちゃってて!私も出勤前に○○さんに会えたらうれしいから、別日でもよかったらお願いしたいです。
  • すみません!日中は学校があって‥学校から直行しているので、同伴する時間がないんです。本当にありがたいんですけど、ごめんなさい。

断ってはいけない!と思いがちな同伴ですが、長くキャバクラで働くには楽しく稼ぐことが大切です。
今回の内容を参考にしながら事前に断る理由をいくつか考えておくと、お誘いを受けた場合でも慌てることなく済むでしょう。

 

いかがでしょうか?
どんな些細なことでも、疑問に感じたことはまずはLuLuまでご相談ください。
貴女のよりよいナイトワーク環境をお店選びから入店後も責任もってサポート致します。

 

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