キャバクラ知識

お客様からクレームが発生したら?!キャバ嬢さんの対処法とは?

 

キャバクラで働きたい人も既に働いているキャバ嬢さんも、お客様からのクレームは受けたくないですよね。
キャバクラはどうしても夜のお店なので、お酒が入り、酔っ払ったお客様も多いです。
あらかじめキャバ嬢さんにできる対処法や、実際にクレームが発生したらどうするべきか、
知っておくだけで冷静に対処できるので、是非学んでおきましょう♪

 

キャバクラで起きるお客様からのクレームとは?

 

 

キャバクラだけに限らず、接客業ではお客様からのクレームはつきものです。
クレームはマイナスな面ばかりな印象ですが、適切に対応することでそれまで以上に信頼してもらえるチャンスでもあります。

クレームの原因を知り、もし実際にクレームが発生した場合は、真摯に対応しましょう!

クレームの事例の紹介

 

それではキャバクラでのクレームには、何があるのでしょうか?
様々な事例を知り、クレーム対応に生かしてくださいね♪

マイナス営業になっている

キャバ嬢さんの出勤状況や、お客様の来店人数によっては、キャストの数が不足することがあります。
通常は入店の際にお客様に説明はするのですが、どうしても途中からマイナス営業になることがあります。

お客様はセット料金を払っているのに、接客をしてもらえないため、怒るのは当然でしょう。
こちらについては黒服さんのあらかじめの対応が大切です。

クレームになるほどではなくても、マイナス営業気味でお客様が不機嫌になっている時には、
目一杯楽しませ、気持ちよく帰ってもらえるよう意識して接客しましょう。
また、女の子がついていないお客様に対しては、その席についている女性が気を配り、話しかけるようにしてください。
客なのに放置されている、ということに怒っているのです。

また、マイナス営業になりそうなときはできるだけ出勤する‥
もしくはお休みでも、黒服さんと連絡がとれるようにしておき、お店を助けてあげると、指名をもらえるよう動いてくれたりするかもしれません。
お店や黒服さんを助けてあげることで、より素敵なキャバ嬢さんを目指しましょう♪

指名のキャバ嬢がつかない

お客様はお気に入りのキャバ嬢さんとお話したくて来店するのですが、もしキャバ嬢さんが多くの客から指名されているならば、複数の席を回ることとなります。
もちろん、人気のキャバ嬢になればなるほど、この傾向は高まります。
複数の指名客が来店しているならば、一人当たりの接客時間は短くなってしまいます。

 

  • 接客時間が短いことへのクレーム
  • 接客時間が他のお客様より短いことへのクレーム

 

人気のキャバ嬢さんが指名が多く接客時間が短くなることは、説明することでお客様も承知してくれることもあるのですが、他のお客さんと自分の対応時間が違うというクレームもあります。
まずは決して嘘をつかずに現状を説明しながら、お客様のクレームをすべて吐き出させましょう。
最初のうちは興奮して色々なことを言われることでしょうが、吐き出させるうちに落ち着いてきます。
言うだけ言ってさっぱりしたというケースもよくあります!

 

指名のお客様は拗ねているわけですから、大事にしていますよと行動で表せば納得してくれますよ♪
自腹でドリンクをサービスするのも手です。
キャバ嬢さんはお客様への言葉遣いに気を付けつつ、冷静に真摯に対応すれば大丈夫です。

 

アフターケアとしては、LINEなどでメッセージを送るなどでフォローをすると好印象です。

接客態度が悪い

卓に着いた女の子の接客が悪く、お客様からクレームが入ることもあります。
女の子が無愛想だったり、お客様を怒らせるようなことを言ってしまうのが原因です。
接客はお客様を気持ちよく楽しませるのが基本ですが、相性が悪いとうまくいかないこともあります。
またお客様の中には女の子の顔がタイプじゃないなどの理由で、クレームを入れる人もいるでしょう。

お客様に接客についてクレームを入れられたら、素直に謝りましょう。
仮に理不尽なクレーム(容姿が気に入らないなど)でも、謝って次回以降その席につかなければ良いのです。

接客のクレームは嫌なものですが、改善すればより良い接客ができるチャンスです!
お客様が気に入らなかった点を聞き取りして、次の接客に活かしましょう。

 

また、ヘルプの女の子の対応が悪いとクレームになるときも有ります。
ヘルプの場合モチベーションが上がらないかもしれませんが、プロ意識をもって真摯に接客しましょう!

会計の金額がキャッチの提示した金額と違っている

入店の時に説明された金額と、実際の会計額が異なることもクレームの原因となります。
初回入店のお客様は、セット料金を割り引いて入れることが多いです。
キャッチとボーイの連携が取れておらず、通常料金をとってしまった場合に、お客様が会計額が違うとクレームを入れます。
認識していたより高いため、ぼったくりだと起こり出すお客様もいるでしょう。

キャバクラは高額ですので、こういったトラブルにはなりやすいです。
きちんと計算と説明をし、納得してもらうのが一番でしょう。

誠意を見せる行動をみせよう!

 

お客様を本当に怒らせてしまって、謝っても謝っても許してくれない…
感情的にお客様が納得できないことももちろんあります。

そんなときは、行動で誠意を見せましょう。

 

  • お詫びのプレゼントをする
  • ドリンクをサービスする
  • アフターに誘う
  • こまめに連絡する

 

お詫びとしてお客様が喜ぶちょっとしたものをプレゼントしたり、自腹でドリンクをサービスすると、落ち着いてくれるお客様もいます。
キャバ嬢さんがそれだけのことしてでも仲直りしたい!という気持ちを分かりやすく伝えられるからですね。
アフターで気分転換して、二人で楽しい時間を過ごすのも手です。

また、翌日以降もしっかり連絡(アフターフォロー)することは大切です。
「昨日はごめんね」とLINEを送ったり、「大丈夫だった?」と心配している様子をきちんと知らせましょう。

完全に自分が悪くて相手を怒らせている!という時には、メールやLINEだけではなく「手書き」でお詫びの手紙を渡す方法も。
手間をかけてお詫びの姿勢を見せることが、クレームの解決に繋がります。

 

真摯なクレーム対応でお客様の心をつかみましょう!

 

クレームを言われて良い気持ちになる人はいないです。
自分の接客等について長々文句を言われたら、腹が立ったり嫌な気持ちになりますよね。

しかし、自分の接客態度や「なかなか席に来ない!」と面と向かってクレームを言う一見困ったお客様って…実は「良いお客様」ということもあるんです。
日本では、お店やキャストに直接クレームを言う人は少なめです。
ほとんどの場合は、黙ってお店に来なくなるか、別のお店に移るか、SNSで不満を書いて終わり…という人が多いです。

クレームを言ってくれるお客様であれば、こちらがキチンと対処をすることで、今後も通ってくれるお客様になってくれる可能性も大!
良いクレーム対応をすれば、「すごく良いリピーター」になってくれることもあるんですよ。

また怒ったお客様に対してしっかりとした対処ができれば、キャストとしての評価が一気に高評価となることも。
「またクレームか…」と思わず、「ピンチをチャンスにする気持ち」でクレーム対処することも大切です。

 

いかがでしょうか?

どんな些細なことでも、疑問に感じたことはまずはLuLuまでご相談ください。
貴女のよりよいナイトワーク環境をお店選びから入店後も責任もってサポート致します。

 

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