キャバクラ知識

セクハラは我慢しなくていい?
賢いキャストの上手な対処法

 

店内では女の子の体に触ったり、下ネタトークを繰り返したりするお客様もいます。

"飲み屋さんだから"と我慢する必要はありませんが、お客様を不快にさせない上手な対処法を覚えておきましょう。

キャバクラ内のセクハラは我慢しなくていい

お客様の中には女の子の体に触れてくる方もいますが、ナイトワークの女の子ならばセクハラしても構わないというルールはありません。
セクハラをされたら対処しても構いませんし、ひどい場合にはお店に相談してみましょう。
LuLuスタッフにお問い合わせ頂いても大丈夫です。

 

多くのお客様はお酒を飲んで酔っている状態。自分と距離の近い女の子に気を許して、ついボディタッチしてしまう方もいます。
そんなときにあからさまに怒られてしまっては、お客様も居心地が悪いもの。
セクハラは我慢しなくてもOKですが、キャバ嬢らしい上手な対処法を覚えておいてください。

上手にセクハラをかわす対処法

もしも体を触られたら、優しいトーンで「ダメですよ」と、お客様の手をギュッと握ってみてください。
女の子の方から手を握られたら、男性はドキッとしてしまうもの。
うっかり手を出してしまったお客様も、態度を改めてくれるでしょう。
「○○さんは紳士だから」と】会話中に挟めば、さらに手を出しにくなります。


下ネタがしつこいお客様には無言の笑顔を貫き、話には乗らないこと。
お客様も盛り上がらないと分かれば、早々にあきらめてくれるでしょう。


繰り返しセクハラをするお客様の場合には、トイレに行くふりをしていったん席を立ち、お客様との間に距離をとって席に座ります。
基本的に、お客様も女の子からは嫌われたくないもの。

「セクハラは嫌」という態度を見せるだけで、行為を慎んでくれることも多々あります。

セクハラがひどいお客様にしてはいけないこと

「嫌がってもセクハラを止めてくれない」など、場合によってはうまく対処できないケースもあります。
セクハラがひどいと感じたときには、自分一人で対処しようとしないこと。
また、「お店のルールだから」と断るのもNGです。
ルールだからではなく、「女の子が嫌がっているからセクハラしてはいけない」ということを伝えるのが大切です。


ボーイさんが対応してくれることもあるため、困ったときにはお店やLuLuスタッフまで相談されてみてください。

 

◆まとめ◆

セクハラの境界線があいまいになりがちなキャバクラですが、嫌だと思ったことは相手がお客様であっても意思表示して構いません。
ただしお客様に失礼のないよう、上手に断るコツを身に着けてみてください。
迷惑なお客様がいた場合には無理せず、お店に相談してみましょう。

 

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